2017年5月2日火曜日

一苦労なのです

アメリカ人に診断名を伝える事にはそれほど神経は使いません。

精神疾患にオープンだし、多くのアメリカ人は精神疾患にかなり知識があるし、直接的な英語はややこしい事柄を理路整然と説明するには楽なのです。

日本人患者さんに対してはこうは行きません。 

私に取っては、診断名を伝えるのも、精神疾患の説明をするのも一苦労なのです。

精神疾患の知識がアメリカ人に比べて少ないし、日本語は間接的で曖昧だし、日本式のやり方も専門用語も知らないし。。。いったい何を、どこまで、どのくらい、どの様な日本語で伝えれば良いのか? 

神経を使って疲れるので、年取ってからは日本人への仕事を殆どしなくなりました

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